「生き方の哲学」丹羽宇一郎 著

格言

こつこつ読書を「続けなきゃ」から「続けたい」に変えてくれた1冊。

働き方、老い方、生き方。環境も自分も日々変化するものだから、こうありたいという気持ちも日々刻々と変化していくけれど、いつも意識しておきたい。

読書は、倫理的思考力を養い、想像力を鍛え、感情や感性を豊かにする。喜怒哀楽の彫りが深くなり、感激、感動がより大きくなって人生が深く耕される。毎日30分の積み重ねが自分を作る。だから「毎日読書を続けた人と、読書を続けなかった人、その差は20年ほど経つと歴然としてくる。」こつこつ毎日続ける私になって、続けなかった場合の私より、深く耕された人生を送りたい。

ーーー 格言

「清く、正しく、美しく/clean, honest, beautiful」

伊藤忠商事 社長就任時に社員の意識改革を促す目的で呼びかけた言葉。

「自分の心に忠実に生きる」

ロマン・ロランの長編小説「ジャン・クリストフ」を読み切って心に焼き付いた言葉。

「Do my best, everytime everyday, everywhere.」

丹羽さんが80歳近くなってからの座右の銘。

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