読書

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ことのは

言葉の重さ、言葉の純度、言葉の色味、言葉の温度、言葉の響き。放つ言葉の力や纏う品格を、同じ感度で丁寧に扱う人を見つけるとホッとする。絶対音感を持つ人は、楽曲の中だけでなく、日常生活で耳にする音でさえも、不協和音が耳に障るらしい。ことばにも絶...
ブログ

5月5日5時55分

今日はなんだか頑張れそうまずはこつこつ読書
読書

菜根譚

字面から昔のレシピ本かしらと想像したけれど、こちらは明代末期の学者・洪自誠が残した「処世訓の最高傑作」と称される中国古典。前集・後集の計357条、前集は人との関わり方、後集は自然と閑居の楽しみを説いたといわれているそう。儒教、仏教、道教の教...
家族

えんぴつで

美文字への憧れから衝動買いしたものの忙しさに負けて長らく眠らせていた練習帳。新年の断捨離中に2冊発掘して衝動が再燃。母を誘ってみたら喜んでくれて、一緒に始めることに。母は「えんぴつで風姿花伝」私は「えんぴつで菜根譚」有名な古典の名文の薄書き...
仕事のヒント

「妥協」とは

こつこつ読書の三冊目に、新しい上司からの推薦図書をポチッと購入。昨夜ポストに届いていたので早速通勤本に。しかしぎゅうぎゅうの満員電車では本を開くことが叶わず。今朝は「諦めることはある時点で見切ること」の続編。以前、心から尊敬・信頼している方...
仕事のヒント

「人間の器」丹羽宇一郎 著

こつこつ読書の二冊目、読了。人としての器を大きくするにはどれだけ心を成長させるかにかかっていること、心を成長させるために日々の暮らしや仕事の中で心がけるべきこと、学びました。いちばん心にズシンときたのは、「諦めない」ことが美徳だと思っている...
格言

あと何冊

花冷えの日曜日。お取り寄せのはちみつが届きました。手前から、夏の色々花、秋の色々花、アカシア。色がなんとも美しいのでしばし鑑賞。花によってお味も違うそうで、いただくのがとても楽しみ。こつこつ読書は無事一冊目を読了し、このテンポを保つために二...
格言

「生き方の哲学」丹羽宇一郎 著

こつこつ読書を「続けなきゃ」から「続けたい」に変えてくれた1冊。働き方、老い方、生き方。環境も自分も日々変化するものだから、こうありたいという気持ちも日々刻々と変化していくけれど、いつも意識しておきたい。読書は、倫理的思考力を養い、想像力を...
日記

こつこつ筆記

記憶に刻み、記録に残すために、書くといい。気がついたことをノートに書く。丹羽さんが何十年と続けてこられた習慣を真似たくて、使わず眠らせていたノートを出して、どれにしようか思案中。文具好きなので、こういう時間も楽しい。こつこつ筆記。こつこつ読...
こつこつのコツ

こつこつ読書

気がつけば3月もあと二日。こつこつ始めて無事に10日経ったので新しいこつこつアイテムを投入。   読書!ルールはひとつ。毎日読書すること。ジャンル不問、時間やページ数、読了などの決まりごとは一切なし。本を開いて3秒で寝落ちてもミッションクリ...