御局様になりきれない壺姐な日々

オフィスで一目置かれていたり、怖れられていたり、時には煙たがられていたり。
若い役職者なんかより抜群に仕事ができて、圧倒的な発言力と存在感のベテラン女性社員。
「御局様」とはどの時代にも存在する、いわば普遍的な存在。

私の上司は若い。同僚も若い。
歳の差約10歳、聡明で頼りになる彼らをとても尊敬しているし、一緒に働けて本当に嬉しい。
彼ら彼女らにとって、私が「御局様」ジェネレーションであることは間違いないけれど、
「御局様」と呼んでいただくには、能力と貫禄が不足していることを自覚している。
「様」をとって「御局」としたところでも、まだまだ遠く及ばないし、
「御」もとって「局」としても、まだなんだか申し訳ない。
ここはカタカナにして「ツボネ」か、ひらがなで「つぼね」か、ローマ字で「tsubone」か。
なんかどれもしっくりこない。
ひとまず当て字で「壺姐」としておこう。
「御局様」を目指して自己研鑽に励むのみ。

若い方々と壺姐の心地良い関係についても、追々投稿してみよう。
「御局様」のトリセツ、御局様攻略虎の巻、になるかもしれない。

余談:「ぼね」と「bone(骨)」が一致していてびっくり。

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