シールドマシン

こつこつのコツ

トンネル掘削工事に欠かせない重機、シールドマシン。土や水の圧力に耐え、前面の回転カッターで地盤を削りながら地下トンネルを横穴式に掘り進め、壁面も同時に築造する。

今取り組んでいる業務がなかなか思うように進まず、陽の光が見えない作業を淡々と頑張れる秘訣はないかな〜、と昨夜お風呂でググっていて、川崎重工さんのサイトに「トンネル掘削を支えるシールドマシン、開発と革新の歩み」という興味深いサイトを発見。

特に1988年の「シールド型TBM」は、ドーバー海峡トンネルの掘削において、工事区間16kmを予定より8カ月も早く掘り、さらに4kmの掘削延長を要請されるという「大貢献」を果たし、ナポレオンの着想と着手から200年、26回も挫折したプロジェクトを実現した立役者となった、とのこと。

シールドマシン、かっこよし。今日はシールドマシンになった気分で働こう。

トンネル掘削を支えるシールドマシン、開発と革新の歩み | ANSWERS(アンサーズ) | つぎの社会に向かうKawasakiのこたえ | 川崎重工業
都市の地下や海底を走るトンネルの掘削工事において、今なお主流となっているのがシールドマシンです。川崎重工は、戦後初めて地下鉄工事の現場にルーフシールドを納入して以来、機械化、大型化、自動化などの技術進化をリードしてきました。地盤の軟らかな現場や都市部においても安定したトンネル工事を実現し、交通の発展に大きく寄与してきた...
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